株式会社ジンザイスチール

「つくる」現場

技術・品質

見えない部位にこそ求められる品質

鉄筋は建物を内側から守ります。建物の骨格にあたり、完成すれば直接目に触れることはありませんが、質の良い素材と精度といった完成度の高さを目指す、職人気質の高い仕事でもあります。

共同作業としてチームワークによる業務の遂行を心がけており、特に施工前検討会では工法の決定、作業手順の統一化を図っています。相互理解を高め高効率、工期短縮に繋げています。

当社では品質管理において錆を出さないことを最重要と考え、結束線も全てメッキ線を使用しています。また、RC造においては型枠精度と鉄筋の被りがすべてと考え、日々の重点チェック項目に掲げ、現場責任者が随時、被り・主筋本数等の確認を行っています。

梁地組工法はコチラ

進化する工事に対応する技術

耐震基準の変化や設計の高度化などに伴い、鉄筋工事現場では、深い経験と理解、技術の追求が求められています。

当社では、一人ひとりの向上心を重んじ、技能者の育成、技術取得に積極的に取り組んでいます。

個人がスキルアップにつとめ、全国鉄筋技能大会出場や、2010年には1名から始まった登録鉄筋基幹技能士なども年々人数を増し、技術の向上が会社の活気に繋がっています。

全国鉄筋技能大会出場

資格・免許取得者

1級建築士 1名
1級建築施工管理技士 1名
2級建築施工管理技士(躯体) 2名
2級土木施工管理技士 1名
登録鉄筋基幹技能者 18名
1級鉄筋技能士 47名
2級鉄筋技能士 12名
1級鉄筋技能士(施工図) 18名
職長教育 55名
小型移動式クレーン 33名
玉掛技能者 79名
5t未満クレーン 59名
アーク溶接 18名
高所作業車 55名